令和いう新しい時代が始まりましたね!(from May 1st)
新しい天皇陛下とは、ず〜いぶん昔のことですが、音楽を通しての面識がありました。何度か一緒に合奏したことや誠実なお人柄が記憶に残っています。これから始まるこの時代が平和で美しく輝きに満ちたものになりますよう祈ります。
さて、毎年この時期私は、館山の名所、城山公園で行われるジャズフェスの音楽プロデュースをしています。4月は、ビッグバンドのアレンジや譜面づくり、練習などの仕込みに余念がありません。今年は、私が1月に参加したハバナのジャズフェスの影響や、ビッグバンドのブラスメンバーの参加者が少なかったこともあって、通常のビッグバンド編成でなく、ラテンなオルケスタ編成にしました。メンバーは普段からラテンをやっているわけではないので、慣れないラテンフレーズに苦労しながらも、みんなで練習に励みました。
フェス前日の5月3日は、ソリスト(プロ)メンバーも館山に到着し、総合練習GP、そして本番にのぞみます。美しい夕日がエールを送ってくれました。
さぁ、、当日は、
晴れて良いお天気!!
と、思ったら、リハ中に雨ぱらぱら降ってきて、雨宿り、、、。あらら〜。
しかし、午後に演奏本番が始まるころには、すっきりと雨も上がって、
晴天の下でフェスは開始されました。
トップバッターは、去年南紀ツアーでも一緒だった、西川彩織(Dr)ちゃんがリーダーのグループ。若い世代6人による演奏は、5月の爽やかな風のようでこの季節この場所にぴったりでした!
次に登場は、おなじみの宮崎勝央カルテット。こちらで共演して以来、館山ビッグバンドのサックス女子たちが追っかけつづけるサックスプレイヤーです。(笑)いつもはスタンダードが多いのですが、今年は新譜もでたことで、オリジナル曲も多かったですネ。毎年の演奏で、館山でのファンも着実に増えてるようです。
3番目に登場は、やはりおなじみのコンビアーノ。コンガの万記ちゃんとは、もはやふる〜い仲、になりつつあります(笑)。ポジティブで明るい3人の人柄と音楽で聴衆を魅了。途中から、トランペットの松木さん、ティンバレスの一星くん、と私も入っての演奏でした。
ラストは、大所帯。ご当地バンド、オルケスタ・デ・タテヤマ!
一曲目は、ビブラフォンの中島香里ちゃんをソリストに迎え、ルパン3世
つづいて、マイケル・ジャクソンのビリー・ジーン、ラテンアレンジ(超難易度)!
ヴォーカルMakoちゃんをフィーチャーし、だんだんと会場がのってきたところで、つぎの曲コンガでは、ダンサーも登場。マコの迫力ヴォーカルとリズム隊のビートで会場は一体に!インスト曲チキンと、最後にご当地ソング(10年以上前につくったオリジナル曲)「たてやまサンバ」をみんなで歌って踊って幕を閉じました。
という流れで、今年もおかげさまでキラキラと新緑と皆の笑顔が輝くフェステバルになりました。(めずらしく振り返りレビューしてみました!)
その後、撤収おわってからの、雷雨ピカゴロ開始で、ジャーっと豪雨!
なんと雹やアラレも降ってきた。アラレ〜!
あ〜よかったよ〜終わってからで〜。絶妙なタイミングでしたね〜。
まぁ、コラボレーションですよね、何事も、、。^^
みなみなさま、お天気さまも、ありがとうございました〜!!!
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