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執筆者の写真pxu13515

2021年明けましておめでとうございます。

近況はFBに都度アップしているため、こちらのブログは疎かになっていましたが、年頭にあたって去年の活動ご報告などを。


1月のキューバ、ハバナでの国際ジャズフェスに日本からミュージシャンを2人連れてジャズフェス遠征から始まった 2020年。トロピカルな空気と世界各地から集まったのラテンジャズの祭典はとても楽しかったです。演奏は自分のセットと、ブラジル人ピアニスト、マルビオのセット、オフィシャルには計四回。そのほかミュージシャンとの交流も楽しかったです。





そんな充実したキューバ公演を終え、帰国して3、4日後、咳の酷い風邪を発症。ものすごい咳で腹筋が痛くなるほど。完治まで10日ほどかかりました。そして、しばらくすると今度は世間のほうが騒がしくなりました。 今から思えば、流行前になんらかの免疫力を得たのはラッキーだったかもしれません。



3月終わりまでは、それでもライブ活動ができていましたが、4月ごろより一層活動が制限され、例年ゴールデンウィークに開催している館山城でのジャズフェスも、これはできそうにないと判断し、その替わりに館山の仲間たちで映像と音楽の動画を制作しました。


暗くなりがちな世相ではありますが、音楽と映像で心に光を感じていただけたら、、。

ぜひご覧くださいね。


”Love is the Light" (動画)

緊急事態宣言が出てのち、5月6月は、建築を志す海外出身の若者たちが疎開(?)にやってきて滞在して鶏小屋プロジェクトなどをやりました。気候の良い季節なので、彼らは滞在をとても楽しんでいた様子です。鶏小屋は竹で作りたいというので、友人の所有する山の孟宗竹を刈りにいくとこらから始まり、火入れ、地面の掘り起こし、、など。食べる事、楽しむことの大好きな若者たちなので、毎度の食事も賑やかでした。

7〜8月夏のシーズン。今年はシュノーケルで海中の世界を見ることにハマってしまいました。こんなに近くにいて知らなかった世界。こんなにも豊かな世界があったのかと。ゴープロを手に海中散歩が日課になりました。東京都の芸術家支援プログラム、「アートにエールを!」では、コミックラテンバンドの演奏で笑える音楽を制作しました。


クスッと笑えるコミックタッチの音楽と映像をご覧ください。


「ラテン男」(深津純子作)

こちらをクリックしてくださいね。→ https://youtu.be/qqwI8E1-dCk




9月〜10月は、たてやまラテンフェスの準備に明け暮れました。幸い、文化庁の芸術家支援というものをいただけて、去年につづき南総文化ホールにてラテンフェスをプロデュースしました。昨年はキューバ音楽をテーマにしましたが、今年はブラジル音楽をテーマに、20名ほどのゲストミュージシャンを招聘し、有人観客と配信とで、音楽を伝えることができました。本当に去年公演ができたのは奇跡的だったと思います。


動画ダイジェスト(前半)

動画ダイジェスト(後半)






11月からは、新しい音源制作にとりかかりました。

今年の2月ぐらいにリリースできると思います。

ぜひ、応援いただければと思います。





今年もマイペースに邁進してゆきます。今年もどうぞよろしくお願いいたします!







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